▼2019/01/27 〜 2019/2/5
BDM4350UC/11は機能的に古く、HDCP2.2やHDRに対応していない。後続のモニターはDisplayHDR対応なのだが、43インチのママだ。どうせならもう少し大きなモニターが欲しかったので調べた結果、テレビしか選択肢がなかった。テレビ放送はほとんど見ないので、受信機は不要なのだか、テレビを購入することにした。
SONY BRAVIA KJ-49X9000F (49インチ)を購入、店でREGZA 49Z720Xと見比べ、明るかったBRAVIAにした。55インチが欲しかったが置くスペースがなく49インチにした。Sony UBP-X800でのUltra HD Blu-rayの再生も問題なく再生でき、とてもキレイだ。今まで暗部が黒くツブレて見えなかった部分も階調が再現され、それだけても購入した意味がある。テレビ放送を見ると色がケバすぎる気もする。PC用のモニターとしては、まあー使える程度だ。サイズは200%で表示しているが、文字はくっきりとは見えない、赤が滲んで見える。表示サイズは300%が推奨らしい。PC用モニターとしてはBDM4350UC/11が当然うえだ。下の様な構成だとPCはMini-ITXかインテル小型PC「NUC」シリーズなどで十分な気がする、どうせDVDかBlu-rayしか見ないのだから。
購入の決め手は、直下型LED部分駆動、
HDR信号対応 (HDR10/HLG/Dolby Visionに対応)
▼2018/12/25 〜 2019/1/18
・2018/12/25、Sony UBP-X800を購入
Ultra HD Blu-ray/ DVD プレーヤーを購入し、ついでにUltra HD Blu-rayビデオも購入、Ultra HDの再生にチャレンジして見たが、やはり43インチモニター・BDM4350UC/11では再生不能だった。4K出力には、ハイスピードHDMIケーブルが必要とされているので、ケーブルも一応購入して交換して見たが BDM4350UC/1はHDCP2.2、HDRに未対応。
また、アマゾンPrime Videoを今までPCで見ていたのだが、視聴中にビデオドライバーがクラッシュして再起動が必要な場面が多いので、Prime Videoを見だけなら専用のハードウェアの方が便利そうなのでSony UBP-X800を使うことにして見たのだが、PCとはメニュー画面からして見え方が違い、特に視聴者のレビューなどは表示されない。
PCでは、ストリーミング時の画質は、SDまたはHDで、音声は5.1オーディオが不可となっているのに対し、Sony UBP-X800では、ストリーミング時の画質がSD、HD、HDR、Ultra HD対応テレビでUHD、音声は5.1オーディオで出力できるとなっている。
Ultra HD Blu-rayの再生には、ディスプレイが、HDMI2.0a、HDCP2.2、HDR(推奨)規格 に対応した機器が必要。
・HDR(High Dynamic Range)規格
DisplayHDR version 1.0では、ベーシックな「DisplayHDR 400」 ミッドレンジの「DisplayHDR 600」 ハイエンドの「DisplayHDR 1000」とディスプレイのクラスを3種類わけ、400や600といった数字は画面の明るさ(最大輝度)を示す。
・HDR10:UHD BD/4Kブルーレイなどに採用されたもの、色深度は10bit(明暗差を1024段階で表現)SDRは8bit
・2018/12/31
購入して一週間しないうちに壊れる。インターネットチャンネルに接続できなくなり
Prime Videoなどが見れなくなった。初期化すると、APPも表示できなくなった
すぐ修理に出す。それから一週間(1/14)たって、特に問題なしで戻ってきた。
・2019/01/18、今のところ問題はなさそうだが、アマゾンPrime Videoでは利用する時間帯によって、「問題が発生しました。現在ビデオを再生することができない」と、アラートがでる。何度試しても再生不能、多分Prime Video側の問題だろうと思うが、同じビデオをWindows 10で作動するPCに切り替えて再生すると視聴可能。結局、UBP-X800は、Ultra HD Blu-ray/ DVD プレーヤーであって、ネットワークストリーミング機能はおまけ ? またしても無駄遣いか。

有線ランでの接続では、利用しているプロバイダーの回線テストの結果は上の画像のような結果。無線LANでAterm WG1200HP3に接続しても結果は変わらず。
▼2019/01/18
現在はこんな感じ。スピーカーなどは変更なし。BDM4350UC/11は購入して2年たった。すでに機能的に古く、HDCP2.2やHDRに対応したモニターが欲しくなってきた。

この構成では、様々な問題があり、決して快適ではない。PC→AVアンプ→モニターで電源を入れる順番が悪いと、モニターには何も表示しない。電源はAVアンプ、モニター、PCの順で入れる。AVアンプのセレクターでSony UBP-X800を選択し、またPCに戻ると、PCでビデオなどを再生していないとモニターには何も表示しない、信号がないとでる。PCを表示させるには一度リセットボタンを押してPCの再起動が必要。
▼2019/1/3、アマゾンで買ったシーリングライトのLEDが切れる。買って半年。アマゾンに修理依頼のメールをするが返事なし。ここはやっぱり売るだけなのね。しょうがなく販売元のアイリスオオヤマにメール、交換してくれることになった。(丸形LEDライト、LDFCL3240D)。蛍光灯2本よりLEDの方が明るい。2019/01/12に交換してもらったLEDライトが到着。翌日取り付けたが、なんと今度は14日で切れた。もう一度送り返そうかとも思うが、多分この商品は欠陥品か、使用するシーリングライトを選ぶのだろう。

▼2018/8/17
ANTEC NeoECO Gold NeoECO Gold NE550Gに交換
80PLUS GOLD認証取得、すべてのコンデンサーに日本メーカー製を採用、奥行き140mmのコンパクト設計、セミモジュラーケーブルを採用
W150mm×D140mm×H86mm、+12Vは45A
▼2018/8/17
Windows 10 Homeで作動しているPCのケースは、Cooler Master製のCenturion5で、
電源は鎌力参-400Wと、どちらも古い製品のままだ。ATXミドルタワー型ケースの置き場所に困り邪魔になってきたので、AVアンプDENON AVR-X1400Hに重ねておけるHTPCケースに変更することにした。 SilverStone製のGrandia GD09を使用することにした。
分解しケースから中身を出したついでに、電源の掃除をしたところ、またしてもトラブル発生。電源内部のコンデンサーが膨らんで液漏れしているのを発見。なってこった。仕方なく交換することにした。不良箇所はENELMAX LIBERTY ELT500AWTと同じ、電源はここが弱い、壊れるのはいつもここから。


ここは2次側回路でコンデンサーは高い耐久性を必要とされ部分で、
日本製105℃製品を使っていると電源のカタログなどで歌われている部分。
鎌力参-400Wは特に何も書かれていないけど。電源はバラして分別して捨てた。
▼2018/8
2017/2月に購入したPhilips 43型ワイド液晶ディスプレイBDM4350UC/11に輝度ムラが発生するようなってきた。まだ一年半か使用していないのに残念。
症状は画面の中央から少し右寄りの場所に、再生している動画が明るくなった時に 5cm ぐらいの大きさで半月状にその部分が一段と明るくなるというもので、初めは何が反射していたのかと思ったが、部屋を暗くしても変化なし。一応、5年保証なので修理に出すか、このまま諦めるか思案中。フィリップスに問い合わせをして、8/17、修理に出しました。
8/25 修理から戻ってきました。結局パネル交換となりました。
※ヤマトなどでは液晶ディスプレイやテレビはダンボールの箱に入れないと受け付けてくれない。箱がない場合はらくらく家財宅急便を使ってくれと言っていた。

▼2018/7
マックの古いハードウェアの整理をしたついでに、Windows関係のハードウェアも整理してみた。メモリーや光学ドライブ、ハードディスクはMacもWinも関係なく共通して使えるものだが、パーツの作動テストはそれ用のツールが多いPCが便利だ。
最初にメモリーのテストをしてみた。古いもは、60pinSIMMから残っているが、作動テストをするにはMacintosh IIciを使うしか方法がないが、IIciは電源の不良なのか起動しない。PC-2100以降はPCが使え、
アプリはMemeTest86の最新版とレガシー版をダウンロードして、最新版はUSBメモリーにレガシーはCD-Rに焼いた。USB用ではUEFI対応のものを作りたかったが、うまくいかず試行錯誤してしまった。
ダウンロードし、展開した「memtest86-usb(v7.5)」の中身は以下とおり。

上の、「imageUSB」を起動させて、Write image to usb driveを選択し、USBに書き込み、PCを再起動し、Bios設定から、UEFI-USBが最初に起動するように設定し、PCを再起動させると、memtest86が起動するとなっていたが。うまくいかない。
Create image from USB driveも試してみたが、うまくいかない。
Create imageで作られたUSBを開くとEFI、help、src、syslinuxのフォルダーが作られていた。この中のEFIフォルダを開くと中身はそれらしきファイル名だったので、これをコピーし、USBメモリーを作成すれは、UEFIモードで作動さられそうだ。試したらうまく作動した。USBの中身は以下のようになって入ればOK。

UEFIモードでUBメモーから起動するとこんな感じ。
Start Testボタンをクリックすればテストが始まる。
テストしたのは以下のPC
--------
MSI H270 PC MATE H270、LGA1151
Celeron G3900
SANDISK SSDプラス SDSSDA-480G-J26C
XFX RX-460P2SFG5
DDR4 4GB×2
Windows 10 Home1803
--------
PC-3200 / 2700 / 2100 などのメモリーは、古いAthlon用のマザボードを使用し
(FOXCONN 6150K8MA-8EKRS)、CD-Rからmemtest86 4.37を実行しテストした。
PC3200、DDR400 256MB CL3、2枚、Hinyx純正
PC3200、DDR400 256MB CL3、2枚、Samsung純正
PC3200、DDR400 1G CL3、2枚、Samsung純正
PC2700、DDR333 128MB CL2.5、2枚、Hinyx純正
PC2700、DDR333 256MB CL2.5、2枚、SEITEC
PC1200、DDR266 128MB CL2.5、1枚、Samsung純正
全て問題なかった。
次に、 古いHDDをテストした。SeagateのSeaToolsとHGSTのWinDFTを使用して
6台のHDDをテスト。テストでは特に問題なしと出るのだが、CrystalDiskInfoでは6台とも不良セクタがあると出る。古くて作動音がうるさい
HDDを残してもしょうがないので、分解し分別して捨てた。
Seagate Barracuda 7200.7 ST380013AS 80GB Apple純正
Seagate Barracuda 7200.7 ST3160023AS 160GB
HITACHI Deskstar HDS721616PLA380 160GB SATA3.0Gb/s JUL2007
IBM Deskstar DTLA-305040 ATA/IDE 41.1GB Apple純正
JUL-2001
IBM Deskstar IC35L080AVVA07-0 ATA/IDE 82.3GB SEP-2002
IBM Ultrastar Dass-309170 9.1GB DEC-2000
全部捨てた。
問題がなかった製品や、テスト不能な製品は残しておくことにした。
Seagate HAWK ST31230N
(SCSIドライブ、容量も不明だが作動する、テスト不能、希少)
Apple 4GB SCSI/IBM DDR-34560 JAN-98
(Ultra WideSCSI、希少)
IBM DDRS-34560 4560MB Ultra Ultra Wide SCSI JUL-98
(上のApple 4GBとと同じ、希少)
NEC DJNA-37091 9.1GB JUL-99(すでに19年前の製品)
Maxtor D540X-4K 40GB /Ultra ATA/100 8-2001
IBM Deskstar IC34L060AVVA07-0 61.4GB ATA/IDE AUG-2002
HITACHI Deskstar HDS728080PLA380 SATA 82,3GB JAN-2006
HITACHI Deskstar HDT722525DLA380 SATA 250GB SEP-2006
Seagate Barracuda 7200.12 ST3500418AS SATA 500GB 1-2009
▼2018/7/08
Window10は1803にアップデート。
AVサラウンドレシーバー DENON AVR-X1400Hを中心に、
Windows10搭載のPCをHDMIで接続
Windows8.1搭載のintel NUC NUC5PPYHをHDMIで接続
ASUS O!Play Mini Plus、メディアプレーヤーをHDMIで接続
ブルーレイディスク プレーヤーDENON DBT-1713UDBKをHDMIで接続
モニターはPhilips 43型ワイドBDM4350UC/11をHDMIで接続
センターモニターは、ONKYO D-105C
サイドにB&W DM602 S3
ネットワークは、NTT ONU → Aterm WG1200HP3 → ハブ
最近はAmazonプライムビデオも安定して視聴できるようになってきた。
■2018/7/02
Aterm WG1200HP3の導入

2015年から使っていたWiFiルーター、Aterm WG300HPをついに交換。IEEE802.11n:最大300MbpsではAirPlayなどの音が途切れたり、自宅サーバーからのストリーミング配信がまともに機能しなくなった。今回もNECのローエンドモデルと思われる、Aterm WG1200HP3に変更した。スペックでは、無線LAN:867Mbps(11ac/5GHz帯)となっている。ついでにインターネットもIPv6に変更。
実際に使用した感じでは、iPhone SEでYahooニュースがパッと開く。もうお蔵入りかと思っていたintel NUC NUC5PPYH (BOXNUC5PPYH)やASUS O!Play Mini Plusが復活。Wi-Fiを使ったブルーレイビデオのストリーミングができる様になった。Wi-Fiが使えると、ケーブルが電源とHDMIだけですむ。HDMIケーブルも細くて短い製品に交換。
接続は、NTTのひかり電話対応(ルーター機能搭載)のONUのLANポートとWG1200HP3のWANポートを接続、ブリッジモードで使用。LANポートからハブを接続。ハブに有線ネットワーク機器を接続して使用。
WiFi接続している製品は
iPhone SE
DENON AVR-X1400H
intel NUC NUC5PPYH
CANON Satera LBP6040(ブリンター)
MacBook Air
ASUS O!Play Mini Plus
■2017/9/06
Window 10の更新プログラム、Creatots Updateをインストールしろと、何度もうるさくアラートを出してくるので、しょうがなくインストールしたら Amazonプライムビデオを視聴中、頻繁にシステムがクラッシュする。毎度のことだけとウンザリ。
▼2017/9/06
最近、FirefoxとPhilips 43型ワイド液晶ディスプレイで、Amazonプライムビデオを視聴しているのだが(HD/1080p)その画質がブルーレイビデオと同等と思われる高画質なので、驚いてしまった。レンタルビデオを借りに行く機会が減ってしまった。
■2017/6/25
AVサラウンドレシーバー DENON AVR-X1400Hを導入
以前は、2012年に購入した YAMAHA 5.1ch AVレシーバー RX-V473を使用していた。特に不満もないのだが、液晶ディスプレイをPhilips 43型ワイドBDM4350UC/11にしたので、4K / 60pに対応した、AVレシーバーにすることにした。DENON AVR-X1400Hはデフォルトのママでは、いまいちで、設定を行わないとアンプの本領を発揮しないようだ。
「HDMI端子は入力6系統(フロント1系統を含む)、出力1系統を装備。すべてのHDMI端子がデジタル映像コンテンツの著作権保護技術「HDCP 2.2」に対応しています。すべてのHDMI入出力端子が最大毎秒60フレームの4K映像信号に対応。4K / 60p入力に対応したテレビと接続することで、4K映像ならではの高精細でスムーズな映像を楽しめます。また、[ 4K / 60p / 4:4:4 / 24bit ]や[ 4K / 60p / 4:2:0 / 30bit ]、[ 4K / 60p / 4:2:2 / 36bit ]などの映像フォーマットに対応し、色情報の密度と階調性のなめらかさを両立した映像表現を可能にしました。さらに、従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーにも対応しました。」
AVアンプの導入に伴い、何度も取っ替え引っ替え変更してきたオーディオ・ビデオ関連を整理した。
・現在のシステム
モニター:Philips 43型ワイドBDM4350UC/11
ブルーレイプレーヤー:
DENON ユニバーサルブルーレイディスク プレーヤーDBT-1713UDBK
AVアンプ:DENON AVR-X1400H
メディアプレーヤー:ASUS O!Play Mini Plus
センタースピーカー:ONKYO D-105C
サイドスピーカー:B&W DM602 S3
ウーハー:DENON DSW-11R-BH/S
マザボード:MSI H270 PC MATE H270、LGA1151
CPU:Celeron G3900
光学ドライブ:パイオニア BDR-208BK
ドライブ:SANDISK SSDプラス SDSSDA-480G-J26C
メモリー:Crucia lW4U2400CM-4G(4G×2枚)
ビデオボード:XFX RX-460P2SFG5
ケース:Cooler Master製 Centurion5
電源:鎌力参-400W
ケースや電源はかなり古いけどほぼ問題なし。
そのうち、PCのケースをアンプの上に乗せられる
「SilverStone SST-GD09B」などに交換してすっきりとまとめたいなと思っている。
使わなくなったのは
ONKYO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCI
INTEC205シリーズHi-Fiアンプ /A-905TX
ONKYOのスピカーD-102TX
NEC Aterm WG300HP
Windows 7pro
YAMAHA RX-V473B、AVアンプ
I-O DATA GV-MVP/VS
USB 56K アナログモデム PL-US56K
小型スピーカーDENON SC-A11R、PCの検証用に使用
デジタルアンプKENWOOD KAF-A55は、PCの検証用に使用
■2017/6/16
古いマザボードとCPUでWindows 7Proマシーンを再構築してみた
マザボードはGA-MA785GPMT-UD2H、CPUはAMD Athlon II X4 620 /2.6GHzを使用、メモリーはDDR3-1333 2G×2枚、ケースはAntecのメヌエット(お古)を使用。
組み立てた後、Windows 7Proを新規でインストールしてみた
問題はここから、6/17から開始して、18日昼近くまでWindows Updateが続く。二度とWindows 7を新規インストールはしない。
最初、古いHDDを使用したが、音がうるさいので静かな新しいHDDに変更することにした。
それに伴い、Windows 10のSSDも 容量をアップすることにした。
電源も強化しようと思ったが、Antecの電源は特殊で、これを変更するとケースファンが搭載できなくなる。電源ファンは音がうるさい8cm薄型の2ピンのファンが使用されていた。 Windows 10のシステムは、KURO-DACHI-CLONE-U3を使用してSSDをより容量の大きな製品に丸ごとコピーし交換した。
SANDISK SSDプラス SDSSDA-480G-J26C
■2017/3/29
DVDやブルーレイビデオはPowerDVD12ウルトラで視聴している。このアプリのTrueTheater エフェクト&ハードウェアデコーディングの設定で「TrueTheaterエフェクトを適用しソフトウェアデコーディングを有効にするにする」を設定すると4Kモニターで見るに絶えない画質が多少改善される。PowerDVD12ウルトラは古いソフトなので、時々ブルーレイデータを再生させると、画面になにも表示されず、音声のみになってしまう。システムを再起動すると直る。
最新のPowerDVD16ウルトラではどんな感じなのか確認のため、体験版をインストールし起動してみたら、ご覧のとうり(↓)、購入させるためのアラートが出てDVDの再生が始まらない、再生させるためには何か裏技があるのか? それとも秘密の合言葉が必要なのか? ? 即アンイストール。

ほぼ同時期に、121wareニュースの配信で届いたDMに、PowerDVD16ウルトラのセット、ダウンロード版が5,680円。となっていたので、こちらにもアクセスしてみたら、PowerDVD16ウルトラのアップグレード版であった。製品のバージョンアップグレードだと「※アップグレード対象は PowerDVD 14/15 の製品版です。」となっているが、5,680円のダウンロード版を購入して、そのまま使えるか不明なので CyberLink カスタマサポートへ問い合わせてみた。返信内容は、通常版なので、旧製品がなくてもインストールできるというので、早速購入して使ってみた。

TrueTheaterで設定しながら視聴すると、そこそこの画質で視聴できる。TrueTheaterでは、TrueTheater HD、TrueTheater Lighting、TrueTheater Color、TrueTheater Motionなどが設定できる。
Radeon Software側でも設定できるので、両方とも設定して視聴してみた。
Radeon Softwareのビデオの項目で、デフォルト、シネマクラシック、拡張、ホームビデオ、スポーツ、ヒビッド、カスタムを設定できる、視聴するソースによって設定するとそれなりの効果が期待できる。
Radeon Softwareは最新版を使用していても、かなりの確率で落ちる、そして再起動。
PowerDVD16ウルトラを購入し2ヶ月以上使用して見たが、再生できない(再生されない?)ブルーレイビデオが多数ある。最初の段階で、ディスク(データ)を読み込めない。多分DVD Fab Virtual Driveでデータをマウントしているせいなのだろう。
結局MPC-HCやVLC media playerを使用して視聴する。8500円で買えるパナソニックのブルーレイディスクプレーヤーでも、ネットワーク機能でNETFLIX(ネットフリックス)、YouTubeの再生、hulu、prime video、ネットワーク(NAS)からのコンテンツ再生(JPEG/MP4/MPEG2/MP3/WMA/WAV/ALAC/ DSD(5.6MHz/2.8MHz)/FLAC/AAC/MKV)に対応している。
PowerDVD16ウルトラでブルーレイビデオを再生しようとすると以下のようなアラートが出て、ブルーレイビデオを読み込めない。
ほとんどの場合、Windows10を再起動させると問題なく読み込める。
PowerDVDがエラーメッセージ「互換性のないグラフィックドライバです。再生するには通常設定を使用してください。」を表示する。
問題: ブルーレイディスクを再生する場合に、PowerDVDがエラーメッセージ「互換性のないグラフィックドライバです。再生するには通常設定を使用してください。」を表示します。
原因: ブルーレイディスクには、専用のグラフィックスカードやドライバが必要です。このエラーは、PowerDVDがシステムに対応するグラフィックカードやドライバが認識できない場合に発生します。 解決策: グラフィックカードとドライバが最小必要条件を満たしているか確認してください。CyberLink BD Advisor を実行すると、グラフィックカードがブルーレイディスクに対応しているか確認できます。
当然、グラフィックカードとドライバは対応しているわけだから、どちらかのバグ何だろうと思う。 |
その後、DVD Fab Virtual Driveでマウントした仮想ディスクが再生できない場合は、最初にPowerDVD16を起動し、ブルーレイデーターフォルダ内のBDMVをドラックすれば、ディスクの読み込みができることが判明。最近はこの方法で視聴している。
あるいはDVD Fab Virtual DriveでマウントしたブルーレをPowerDVD16の左側のメニューからBDMVを選び再生ボタンをクリックして再生させている。
オーディオ用のブルーレイプレーヤーは、手軽で便利なのだが、画質を調節できない。暗く潰れてよく見えないデータはそのままだ。Power DVDや、Radeon Softwareのように色々調節できると、結局視聴するにはPCしか使わない、となってしまい、オーディオ用ブルーレイプレーヤーを買ったのは無駄だったとなってしまう。がっかり。
■2017/2/20〜
このところ頻繁にRADEON XFX
RX-460P2SFG5が落ちる、モニターの表示がグチャグチャなり、再起動してしまう。ブルーレイビデオのディスクを再生した後でも、落ちる。Radeonソフトウェアは17.3.1。Windows10の問題か、多分Radeonソフトウェアの問題だろう。ONKYO PCIオーディオボード SE-90PCとINTEC205シリーズHi-Fiアンプ /A-905TXの組み合わせはやめて、KENWOOD KAF-A55 をUSBで接続した。ケーブル類をスッキリさせた。INTEC205シリーズHi-Fiアンプ /A-905TXからKENWOOD KAF-A55 を変えても私の耳では、違いはあまりわからない。
■2017/2/7〜12
Windows 10 と Philips 43型ワイド液晶ディスプレイBDM4350UC/11の導入
Windows 7 Pro 64bitで作動しているPCは、H87チップセットとPentium G3220で作動しているのだが、ここらで古くなったWindows 7を捨て、Windows 10に移行することにした。マザボードはMSI H270 PC MATEを使い、CPUは最も低価格の第6世代Celeron G3900 、メモリーはCrucial W4U2400CM-4G(4G×2枚)ドライブはSANDISK SSDプラスシリーズの240GBを使用。
Windows 10もHomeエディションにし、チープなシステムが完成。Windows 10に移行する最大の理由は、Philips の43型ワイド液晶ディスプレイBDM4350UC/11 を使うためだ。
届いた43インチ液晶は予想よりもかなり大きかったが、以外に軽かった。Windows10を普通に起動させると、3840×2160/30hzで作動し、そのママでは文字やアンコンが小さくて認識不能。
「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」で200%で使用。Celeron G3900 では、このモニターの4K解像度の3840×2160/60hzでの表示はできないため、ビデオボードを搭載することにした。最も安い XFX
RX-460P2SFG5 を搭載。これで 3840×2160/60hzでの表示が可能になった。DisplayPort 1.2を使って接続した。
その後、AVアンプと接続するため、入力はHDMIに変更した。DissplayPortが付いたAVアンプなどないわけだから、今後もHDMIが主流だろうか。
 |
XFX
RX-460P2SFG5
動作クロック1,220MHz、GDDR5 2GB(データレート7,000MHz)、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×1、Dual Link DVI-D×1、2スロットタイプ、本体サイズ178×121×40mm、補助電源コネクタ6ピン×1 |
問題はここからだった。Windows 7 で使っていたアプリはみんな古いバージョンばかりでWindows10で使えるかが問題。43インチ液晶を買ったのはDVDやブルーレイビデオを大画面で見るのが大きな目的。それと4Kディスプレイの体験。動画プレイヤーは、PowerDVD12ウルトラ、VLC media player、Windows Media Player、MPC-HCを使っていた。順繰りインストールしていくつもりだったが、
最初の製品版のPowerDVD12のインストールでつまづく。ダウンロード版で購入したexeの圧縮ファイルを展開できない。なんてこった。
試行錯誤しているうちに、exeの圧縮ファイは7-zipで展開できた。
しかし、展開されたSetup.exeは相変わらず実行できない。
「・・・.exeが管理者によってブロックされています」などのアラートで終了してしまう。Intel NUCの時と同様に、Administratorアカウントをオンにするれば良さそうだが…。Windows10 proと同じと思っていたら
Windows10 Homeの場合は、コマンドプロンプトでAdministratorアカウントをオンにする。
Windowsシステム・ツールからコマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行
> このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか? はい
> net user administrator /active:yes とコマンドを入力
> コマンドは正常に終了しました
で Administratorアカウントをオンする。
Administratorでログインし、Setup.exeを実行。やっとインストールできた。ここまで3時間以上かかってしまった。すでにぐったり。
Illustrator10を使っていたが、無料で使えるとされているCS2をダウンロードして、インストールしてみた。特に問題なく作動するが、Illustrator10で作ったファイルのレイアウトが崩れている。全てのファイルで修正が必要になる、ちょー面倒。ということで、アンイストール、使わないことにした。どうせIllustrator10を使うのは月に一度か二度。古いPCに、Windows7の環境を残し必要な時だけ起動することにした。そのうちWindows10でIllustrator10が作動するか試してみるつもり。
その後、Windows10でIllustrator10が作動することが判明したので、Windows7はついにお払い箱、パーツの作動テストの時だけ使用することになった。
地上デジタルTVキャプチャボード、I-O DATA GV-MVP/VSはドライバーの更新が終了したので廃棄。
USB 56K アナログモデム
PL-US56Kは、ドライバーが更新されているので、搭載可能だか、もうファクスは使わないだろうから廃棄。
続いて iTunes をインストールした。インストールしてApple IDでコンピュータの認証をすると、macOS Sierra で作動しているiMacに認証コードが送られてくる。これを Windows10 に入力し認証。続いて macOS Sierra で完了ボタンをクリックする。iMac には、福島県いわき市付近で使われているコンピュータの……と、まるで違う場所を示していた。多分 Windows10 で位置情報を送るを「ON」にしていなかったからだろうか。さらに iCloud のインストールを求められ、インストールすると今度は、iPhone SE にこのコンピュータを信頼しますかとメッセージが送られてきて、確認ボタンをクリックすると Windows 10 の iCloud が認証される。
うむー、なぜ、iMacとiPhoneに別れて認証確認を求めてくるのだろう? 意味不明。
さらに、Windows 7で使っていた iTunes の認証を解除していなかったため、バラバラのパーツを再度組み立て、 iTunes の認証を解除をすることになった。こんなことをしているうちに一日が過ぎていった。
BDM4350UC/11はただの液晶モニターなので、4KテレビのようなフルHD映像を4K映像にアップコンバートする機能などはなく、DVD映像は、再生するデータにもよるが、ノイズがあったり、ぼけぼけだったりする。
MultiView 機能を搭載しているので、最大 4 つのシステムのフル HD 画像を 1 つの画面に表示できます。とされている。つまり搭載されている DisplayPort ×2、HDMI×2に4台のPCを接続すれば、1台のモニターを4分割して四つのシステムを表示できるわけだ。いかにみ便利そうな昨日なのだが、多分使わないと思う。
Windows 7で使っていたのはGIGABYTE H87 D3HにPentium G3220だったのだか、試しにGA-MA78GM-S2HにAthlon X4 605eを搭載し、H87で使っていたHDDをそのまま取り付けてみたら、難なくWindows 7が起動、ついでだからH87用のドライバーをアンインストールし、AMD780Gチップセット用のドライバーをインストールした。
ONKYO PCIオーディオボード SE-90PC、INTEC205シリーズHi-Fiアンプ /A-905TX、ONKYOスピカーD-102TXのアナログ時代のオーディオ環境はそのまま使用、SE-90PCはドライバーなど組み込まなくても、音が出るのでWindows10未対応ドライバーはインストールしないことにした。
(そのうちデジタルアンプ KENWOOD KAF-A55 をUSBで接続し、ONKYOのスピカーD-102TXからの出力に変更しケーブル類をスッキリさせたいと思っている。)
■2017/2/10
最近サーバーから異音がするようになってきた、かなりうるさく、気に触る。新しく導入した東芝の4T HDDの音か、古くなってきたファンのビビる音だと思っていた。
中を開けて調べたら、2016年4月にサーバーに搭載した SilverStone SST-ST75F-Pが共振し、ケースがビビっていたのだった。薄いゴムのシートをケースと当たる部分に貼ったり、電源の底に薄く切ったウレタンを挟んだりして対策。やっと静かになった。
2016年の調査では、電源の売り上げ順は
Seasonic →SilverStone →Corsair →ENERMAX →Antec →Cooler Master
■2017/1/25
新しいZ270 / H270チップセットマザーボードを試してみた。MSI H270 PC MATEでテストしてみたのだか、NVMe SSD / PLEXTOR PX-512M8PeGを搭載したところ、biosで認識しない、代理店に問い合わせたところ、ベーターbiosが提供された。一応これで認識できるようになったのだか、新しいZ270 / H270チップセットの売りの一つは、M.2スロットルが二基搭載され、RAIDが組めると言うものだか、新品を購入したらとりあえずbiosアップデートってなんなんだろう。
ASUS PRIME Z270-AとNVMe SSD / PLEXTOR PX-512M8PeGでシステムを組む機会が訪れた。NVMe SSDで問題なくWindows10をインストール起動できたのだか、接続しているBlu-rayドライブからマザボードのドライバーをインストール中、LANドライバーがインストール不能。LANドライバーのアップデートを別のPCでダウンロードし、USBメモリーにコピーしインストールを試みたが、この製品にはIntel I219Vチップが搭載されていないとアラートでるだけ。Windws10がSATAを認識していないのだ。ASUSのアップデートでSATAの項目、IRST_Win7-81-10_V15201020をインストールしたら、やっと治った。
どちらの製品も、別のPCを所有していないとアウトだ。新しい製品でPCを組もうとしても、Netに接続できないとアップデートを入手できない。自作ユーザーは、ここで途方に暮れてしまう。
■2017/1/5
Windows 7 Pro 64bitで作動しているPCに接続しているオーディオ機器を変更してみた。2001年に購入し、その後お蔵入りし、あまり使うことがなくなった、ONKYOのINTEC 205シリーズと、同時に購入したスピカーD-102TXを使ってみることにした。ONKYO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCIと、INTEC205シリーズHi-Fiアンプ /A-905TXは、アナログのピンコードで接続し、ONKYOスピカーD-102TXから出力。スピーカーは外形寸法 幅180×高さ305×奥行272mmで低域用:13cmコーン型 高域用:2.5cmドーム型。

Windows Home Server 2011は、サポートが終了した製品なのでサーバー用0Sを探しているのだが、なかなかこれといったものがなく、NASに移行しようかと考えた。しかし、以前Windows Home Server 2011でHDDに障害が発生した時、問題のないデータの大部分を救出できたので、しばらくはWindows Home Server 2011を使うことにした。
■2016/10/ 30
Windows 7 Pro 64bitで作動しているPCは、ONKYO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCIを内蔵し、デジタルアンプKENWOOD KAF-A55に接続、小型スピーカーDENON SC-A11Rで音声を出力していたのだが、SE-90PCIをとりはずし、デジタルアンプKENWOOD KAF-A55とUSBで接続することにした。
ONKYO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCIと
デジタルアンプKENWOOD KAF-A55
外形寸法 105(W)×170(H)×126(D)mm
■2016/9/10
Bluetooth対応カナルイヤホン「EVEREST(エベレスト) 100」を購入。Bluetooth Ver.4.0に対応したBluetooth USBアダプタMM-BTUD44を導入し、Windows 7が稼働しているPCで使用しペアリング。
過去に使用してきたBluetooth製品から音声は格段に進化したした感じだが、やはり音切れが起る。PCの地上デジタルキャプチャボードで放送を視聴すると、かなり映像と音声がずれ、口の動きと音声が一致しないのが気になる。DVDビデオなどはあまり気にならないがそれでも音が遅れている。ファームウェアを2.6にアップデートし、多少良くなった感じだ。
iPhon SEでの音楽の視聴はとても良好。ASUS ZenPad 8.0 /Z380Cではさらに音が良く、Android用に開発されたBluetoothイヤホンなのかと思えるほどだ。ZenPadでサーバーからのWi-Fiでストリーミング再生した音楽もお途切れ無く再生できた、てっことはPC用のBluetooth USBアダプタがしょぼいのかも。
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=everest100
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MM-BTUD44
■2016/7/5
Windows 10とintel NUCの組み合わせで、サーバーからのストリーミング再生時、ブルーレイデータの音声・映像が途切れる問題はさらに酷くなり、まともに再生できなくなってきた。原因は不明だが、とりあえずWindows8に戻すことにした。丸一日かけて最初からインストールし直した。
状態は、Windows 8、有線LAN、Bluetooth接続のマウス、オーディオはToslinkアダプターを使ったOpticaでAVアンプと接続、HDMIからは映像のみをAVアンプを経由しないで直接テレビに出力。再生にはCyberLink PowerDVD12 Ultraを使用している。音声・映像とも問題なく再生できる様になった。
さらに、当初の予定通り、Bluetooth接続のマウス、HDMIから音声・映像をAVアンプ経由で液晶テレビに出力が可能になった。ただ無線LANはでは症状が改善されないため、有線LANのまま使用。
Windows 8で使用するなら、 GA-MA78GM-S2H + Athlon II X2 250e + Radeon HD 4350 のままで良かったということになる。またしても、お金と時間をただ浪費しただけとなった。良かったのは省スペースになったことぐらい……。残念。
Windows8.1にアップグレード、本来Windows8.1用のドライバー類がインテルのユーティリティソフトで自動で検索、インストールされた。インテル NUC5PPYHは元々Windows8.1で使う様に作られたとものと思われる。
■2016/4/4
Windows 7が作動するPCの電源ファンが、かなり前から時々カタカタと異音がしていた。製品は2008年ころのENELMAX LIBERTY ELT500AWT。元々ファンに問題があり、メーカーが無料で修理対応していたモデルだが、私のは問題なく作動していた。
いつかはファンを交換しようと思っていたのだが、ほったらかしだった。そろそろと思い分解してみたら、何とファンよりもコンデンサーが膨らんで液漏れしていた。2次側で高い耐久性を求められるとされているコンデンサーだ。こんな状態でトラブル無く作動していたものだと、関心した。
8年も使ったので廃棄することにした。

実はこの電源をもう1台持っている。製品のテストのために時々しか使わないものなので、分解してみたが、きれいなものだった。これを使おうと思い組み込んだが、PCが起動しない。電源単体でのテストでは問題なく作動するが、マザボードに接続すると起動しない。原因不明 ? これもゴミか。面倒なので2台とも分解し分別して捨てた。
SST-ST75F-P
結局LIBERTY ELT500AWTは諦めて、他の製品テスト用の SilverStone STRIDER PLUS SST-ST75F-P(2012年頃の製品)をサーバーに取り付けた。サーバーに搭載していたサイズの鎌力参-400W(2006年ころの製品)をWindows 7が作動するPCに搭載することにした。
鎌力参-400W
これもかなり古い製品なので、Z87チップセット+Pentium G3220で作動するか心配だが問題なく起動。
ついでにWindows Home Server 2011のシステムドライブを交換することにした。サーバーは2011年から使用でOSがインストールされているSeagate ST3500418AS / 500GB(2009年ころの製品)もこの時から使用。問題なく使えていたが、最近、ブレーカーが落ちた時にクラッシュした様で不良セクターが発生。
使用していない Western Digita の Caviar Blue WD10EALX /1T(2010年頃の製品)があったので、これにOSをインストールすることにしたが、面倒なので、玄人志向のKURO-DACHI/CLONE/U3の「パソコンなしでまるごとコピー」機能を使い500Gから1Tに全体をコピーしてみた。
ST3500418AS/500GBは、システム→C / 60GB、データ→D / 440GBで分割して使用していた。コピーした結果全く同でシステム→C / 60GB、データ→D / 440GBで残りが未使用となっていたので。パーティション拡張で、システム→C / 60GB、データ→D / 残り全部となった。(2016/4/6)

KURO-DACHI/CLONE/U3
サーバーのケースは2012年10月から Fractal Design
Define miniを使用している。MicroATXサイズでハードディスクが6台搭載できる。
特徴の一つ、ケーブルマネージメント設計とは、ケーブル類をケースの右サイドの裏側に回し、ケース内部をすっきりとさせ、効果的なエアフローを確保できるとされるもの。そのケーブルを裏側に回す穴のゴムのガイドが劣化してしまい、黒い粉と化し、触ると手が真っ黒。全部取り外し棄てた。

■2016/1/18、NUCを導入(NUCとは=Next Unit of Computing)
intel NUC Kit NUC5PPYH (BOXNUC5PPYH)を導入
http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/nuc/nuc-kit-nuc5ppyh.html
Pentium N3700(最高2.4GHz、TDP 6W)
DDR3L-1333/1600 SO-DIMM×1(最大8GB、1.35V対応)
ストレージは厚さ9.5mmまでの2.5インチHDD/SSDが1基内蔵可能
M.2 2230スロットにIntel Wireless AC3165装着済
(802.11ac, BT4.0)
Gigabit Ethernet /Realtek 8111HN
Windows 8.0で動いているPC(※↓)も古くなり、Wondows 10に対応するドライバも提供されなくなったため、そろそろ新しくしたいと思っていたのだけれど、DVDやブルーレイデータを再生するためにだけ使っていたので、PCでは無くブルーレイデータを再生できるネットワークメディアプレイヤーで十分なのではと悩んだ。特に価格の問題で。結局低コストで導入できるNUCを試してみることにした。

(※GIGABYT
GA-MA78GM-S2H、Athlon II X2 250e、Radeon HD 4350
)
バリュータイプ小型ベアボーンキットで、第8世代のintel HD Graphicsを搭載
HEVC(H.265)デコードと4K解像度出力が可能されている。CPUはintel Pentium N3700/2.4Ghz、4コア/4スレッド / TDP6Wをオンボード上に搭載、DDR3L SODIMMを1枚と、2.5インチHDDか2.5インチSSDを1台搭載可能。 手のひらサイズのPCで、サイズは11.5×11.1×5.1cmと弁当箱程度の大きさ。
メモリーは、A-DATA ADDS1600W8G11-R_8GB、SSDはCrucialのCT240BX200SSD1_240GBを内蔵しシステムの設定を行った。
OSは、古い機種で使用していたWindows 8Pro 64bit をDVDディスクからインストール(USBで接続できる外付けDVDドライブが必要)。その後、Windowsアップデートが始まり、時間ばかりが過ぎて行き、寝てしまた。本体の設定と、Windowsアップデートでまる1日費やした。
172項目アップデートされる。笑うしかないな、OSのクリーンインストーなどありえない。(二度とやらないと心に誓う。)
(最初に、F-10でブートデバイスの選択から、USBで接続されたDVDドライブを選択しインストールを開始する。終了後に起動しない場合は、再びF-10からOSをインストールしたデバイスを選び再起動)
ここでいきなりWindows10へのアップグレードを実行してみた(Win8.1アップデートはスルー)。なんと成功、以外に簡単にアップグレード出来、認証も問題ない。それから、インテルのドライバーをインストール。そして肝心のPowerDVD12をインストールしようとしたが「このアプリは保護のためブロックされました」でインストールできなかった。
ネット調べたら、Administratorアカウントを有効にして、Administratorでログインし、インストールするとなっていた。それで成功。次は無線LANの設定、なかなか接続できなかったが、接続完了。今日も24時までかかった。これで一応、予定どうり、DVDやブルーレイデータの再生専用マシーン完成。
(コンピュータの管理→ローカルユーザーとグループからユーザー→Administratorのプロパティ)
コントロールパネル →
管理ツール → ローカルセキュリティー・ポリシーを開く
セキュリティの設定の中にある
ローカルポリシー →
セキュリティーオプションを開く
右側みると、「アカウント:Administratorアカウントの状態」 というのがあるので
これを開きAdministratorを有効に
▼Windows 10とintel NUC NUC5PPYH。Bluetoothマウスの問題。
時々マウスが動かなくなる。
つまりBluetooth マウスの接続が切れる
「電源の管理」タブを選択し、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外すことで解決。
▼Windows 10とintel NUC NUC5PPYH。サーバーからのストリーミング再生時、ブルーレイデータの音声・映像が途切れる問題。
本体は、無線LAN、Bluetooth接続のマウスを使用、キーボードは無しで、必要な時はスクリーンキーボードを使用、HDMIから音声・映像をAVアンプ経由で液晶テレビに出力。ケーブルは電源とHDMIの2本でとてもスマート。さっそくPowerDVD12でサーバー上にあるブルーレイデータを再生してみた。音声・映像が途切れて視聴不能。
とりあえずドライバーのアップデートを試すが、変化無し。無線LANを止めて有線にしてみたが変化無し。試行錯誤した結果、HDMIからの音声・映像出力に問題があるという結論に達した。
HDMIケーブル一本で音声・映像をAVアンプに出力で、全てが間に合うと思っていたのに、従来どうりの状態に戻ってしまった。結局、無線から有線LANに、Bluetooth接続のマウスはそのまま、オーディオはToslinkアダプターを使ったOpticaでAVアンプと接続、HDMIからは映像のみをAVアンプを経由しないで直接テレビに出力。
なんだかなー。インテルのドライバーの問題か?? このタイプPCの限界か ??
■2015/4/28、サーバーのHDDの交換とサーバーのハードウェアの変更。
ディスクの不良でサーバーが起動しない。その日は、そのままで翌日HDDを1台1台ずつチェック、軽度の不良とされていたドライブ
WD10EADS WD Green /1Tに対しチェックディスクが自動で起動。途中で止めたらドライブ自体は認識するがデレクトリーが見えなくなった。全てのデータがなくなる。このWD-1TはDataRecoveryをかけているうちに、見える様になった。
WD-2T、HITACHI-1Tも不良、新たに
TOSHIBA-4Tを導入。
不調のドライブから
TOSHIBA-4Tに可能な限り、一つずつコピーを繰り返す。
CRCエラーが多数あるが、救えるものを救う。
データのコピーにはCENTURY 裸族の二世帯住宅が大活躍 。
翌日サーバーをバラし、システムそのものを変更する事にした。
Z87チップセット採用のGA-Z87M-D3HとCeleronG1850(Haswell Refresh)に変更。
この時、GA-Z87M-D3HのbiosがHaswell Refreshに対応しているか気になったが、案の定、未対応。再びCPUを Pentium G3220(Haswell)に入れ替えてbiosのアップデート。Pentium G3220をbiosアップデートのためにむだに使用してしまった。
biosをアップデート後、Z87MでWindows Home Server 2011を新たにインストール。GA-Z87M-D3Hはネットワークドライバーなどがなく、途中でインストールが止まってしまう。
結局RealtekとINTELのサイトで見つけたものが利用できた。(HomeServer用ドライバー)
朝から初めて1日では終わらなかった。データの移行も2日間かかった。
サーバーはZ87チップセット採用のGA-Z87M-D3HとCeleronG1850に変更。メモリーもCFD-Panram
PC3-12800 W3U1600PS-4Gに変更した。Windows Home Server 2011をクリーンインストール。Western DigitalのHDD2台が書き込み・読み出しエラーなどの不良で、交換を余儀なくされ、東芝4T - MD04ACA400 へと変わった。
旧サーバーは2012年1月から運用し、中古のAMD 780G採用のASUS M4A78-EM/1394に、これも中古のAthlonx2 X4 605e、メモリーはPulsar DCDDR2-2GB-800で運用を開始、2015年4月28日で終了。
2011/11--最初 |
2015/4--故障 |
2018/7--現在 |
ASUS M4A78-EM/1394 |
〃 |
GA-Z87M-D3H |
Athlonx2 X4 605e |
〃 |
CeleronG1850 |
Pulsar DCDDR2-2GB-800 |
〃 |
Panram PC3-12800/4Gx2 |
Seagate ST3500418AS |
〃 |
Caviar Blue WD10EALX /1T |
WD10EADS /1T |
〃 |
TOSHIBA MD04ACA400/4T |
WD20EARS/2T |
WD20EZRX |
TOSHIBA MD04ACA400/4 |
Seagate ST3000DM001/3T |
〃 |
Seagate 〃 |
Seagate ST3000DM001/3T |
〃 |
Seagate 〃 |
Seagate ST3000DM001/3T |
〃 |
Seagate 〃 |
日立 HDS721010CLA332 /1T |
〃 |
廃止 |
■2015/4/25、Windows 8
Windows 8.0で動いているPCは、32インチの液晶テレビをモニターとして、DVDやブルーレイデータを再生するために使っている。ブルーレビデオを見ていた時、HDDが激しく作動しWindows
Up date が何かをダウロードしビデオを見ている真っ最中に「Windows8.1にアップデートすると」警告がでた。キャンセルして、映画を見ていたが、「後○分後に再起動」とまた、警告、キャンセルしたが、ついに勝手に再起動しWindows8.1をインストールし始めた。
・Windows Updateの設定が………
「更新プログラムを自動的にインストール」の設定になっていたのだった。
ここは、「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかは選択する」が正解だろう。なんてこった。
このPCは、古いハードウェアを使用しているため、ビデオボード(Radeon HD 4350)のドライバーがWindows
8.0対応までしかない。そのためWindows8.1にアップグレードするとPowerDVD12でブルーレビデオを再生できない、などの理由でWindows
8.0を使っていたが、またしても面倒な事になってしまった。
再起動したWindows8.1では案の定ブルーレビデオが再生できなくなっていた。それから延々4時間かかって(Windows Updateだけでも135個もある)PCを元の状態に戻したが、テレビ台の中にキレイにおさめてあったのを取り出してセットアップしたため、また明日、整理をしなければいけない。
今日もひたすら忍耐。ぶちきれて何かを壊してしまいそう。
・OSのアップデートが実行されるとは思っていなかった
Windows
Up dateが勝手にOSのアップデートを行うとは思ってもいなかったので、自動のままにしていたのが大失敗だ。PCを使うために、またしても時間を浪費してしまった。ほんとにうんざり。
Windowsには「ユーザーの許可無く一切ダウンロード・インスール・変更は出来ない」ボタンが何よりも重要な気がする。
■2015/3/4 無線LANルーター
無線LANルーター、NEC Aterm WG300HPをフレッツ光のポイントで購入
室内のネットワークを見直した。NTTのONU、ハブが2台、無線LANルーターが1台あったのを、ハブを1台撤去できたので少し簡素かされた気がする。
NTT-ONU・RV-S340NE→
|→NEC Aterm WG300HP、無線LANルーター
|→corega CO-BSW08GTX、8ポートハブ
|→DENON DBT-1713UDBK、ブルーレイプレイヤー →YAMAHA RX-V473B
|→ASUS O!Play、ネットワークメディアプレイヤー →YAMAHA RX-V473B
|→YAMAHA RX-V473B、AVアンプ → 32インチ東芝テレビ
|→
Windows 8 Pro → 32インチ東芝テレビ
|→
Windows Home Server
|→
Windows 7pro → SE-90PCI →KENWOOD KAF-A55
|→
iMac OSX10.7.5 → レザープリンター
■普段は、Mac OSX
Lion10.7.5とPCはWindows 7 Pro 64bitを使っているのだが、Windowsの日本語入力・変換に使われているMicrosoft IMEの変換効率が悪く(と言うよりカス。今はGoogle日本語入力を使っている)、HTMLの編集、製作などほとんどiMacを使っている。Windows
7が作動するPCはAVマシーン化し、iTunesの再生、DVDビデオの再生、Blu-rayビデオの再生。地デジの視聴、動画の編集・変換などに使っている。そもそもWindowsがビシネスマシーンで、Macが趣味とかって考えはおかしいよね。Windowsこそが趣味で、たいして拡張もできないMacこそがビジネスマシーンなのではないかと思う。
音声は、ONKYO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCIをPCに内蔵し、デジタルアンプKENWOOD KAF-A55に接続、小型スピーカーDENON SC-A11Rで出力
外形寸法 105(W)×170(H)×126(D)mm
■2011年
iMacを購入とともにWindows Home Server 2011を導入した。またOSX
LionのTime Machine用にUSB接続の250GBのハードディスクを取り付けた。
Power Mac G5が壊れた時、ちゃんとバックアップしたつもりだったが、大量のファイルを失った。やっぱりデータはサーバーで管理すべきだ。Macが壊れた時は被害が大きいが、PCの場合、HDDさえ壊れなければ、パーツ単位でハードウェアを交換できるので、安く修復できる。
▼iTunesはMacからWindowsに
・iTunesは既にMacからWindows 7が作動するPCに移行している。Power Mac G5を使っていた時にMac
OSX10.4xで作動するiTunesのサポートが終了したので、Windows 7が作動するPCに移行した。Power Mac G5が壊れ、後続のiMacに移行。iTunesをWindowsからMacに戻すのは面倒なので、このままWindows
で使うことにした。
MacよりもPCの方が音がいいはずだ。
PCの場合、ハードウェアの選択肢が豊富で、好みのPCを作ることが可能だ。現在PCには
ONKYO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCI を搭載している。
Windows Home Server 2011に保存したデータをiMacとPCのiTunesでうまく共有出来ないことが判明。「 iTunes Library.itlは、ライブラリ内の曲およびユーザが作成したプレイリストのデータベース曲固有のデータがこのファイルに保存されます。
iTunes
Library.xml は、ミュージックやプレイリストをコンピュータ上のほかのアプリケーションでも使えるようにする」とされていますが、普段はPC上でiTunesデータを管理したり、視聴している。iMacでもiTunesを使おうとServeのiTunesフォルダにアクセスし視聴。その後、PC側でiTunesを起動すると、曲の場所が分からないと表示されます。 iTunes Library.itlが書き変わるのか? 毎回データの場所を探すのが面倒なので、iMacではiTunesを使わなくなってしまった。 |